― Double Cross The 3rd Edition ―

同一エフェクトを組み合わせ可能か

ちゃんと考察してなかったと思って遥か昔に書いたネタを引っ張り出してきました。
改めると以下です。
  1. 同一エフェクトの組み合わせ自体は可能ではないのか
  2. 《ポルターガイスト》で武器を破壊されたら武器作成エフェクトの効果は解除される
  3. 《ポルタ―ガイスト》の後ろに予め同じ武器作成エフェクトを組み合わせておく=1メインプロセスに同じ武器作成エフェクトを2回使用可能では?
◆とあるマイナーアクション中の出来事
《氷炎の剣》《ポルターガイスト》《氷炎の剣》の組み合わせで宣言
《氷炎の剣》→ 《ポルターガイスト》→ 武器破壊→ 《氷炎の剣》→ 攻撃力2倍!


1.同一エフェクトを組み合わせ可能か
基本ルルブ1で矛盾探しの旅を始めます。
◆効果の重複(基本ルルブ1.p.252)
同じ対象に対して、同じエフェクトを重ねて使用しても効果は重ならない。
そのような場合、どのエフェクトの効果を適用するのか、かけられる対象が選択すること。
エフェクトをかける側は他者と自身、両方を仮定した記述だと解釈しています。
別キャラから《戦術》1と《戦術》3をかけられる対象になった場合、ダイスは+4ではなく+3。
自キャラが自身に《完全獣化》3を使用する場合、2回使用しても効果はダイス+10ではなく+5です。
それ以上の制限はないので、矛盾はありません。
◆判定もしくは宣言(基本ルルブ1.p.251)
ひとつのタイミングにエフェクトを宣言できるのは1回だが、複数のエフェクトを1度に使用することができる。
◆宣言の回数(基本ルルブ1.p.253)
エフェクトを宣言するのは1回のタイミングに1度だけとする。このときエフェクトを組み合わせて宣言しても良い。
《氷炎の剣》《ポルターガイスト》《氷炎の剣》は複数個組み合わせてるだけで1回しか宣言しておらず、矛盾しません。
1文目が《氷炎の剣》を1宣言中に2個入れることを禁止する記述ではないか(書いててすでに矛盾してる)と思うかもしれませんが、その場合は1回のタイミングに複数回宣言を禁止する記述がなくなってしまい、《時間凍結》等の存在意義が消えます。
文章の意味を複数解釈できるかもしれませんが、正しい解釈は必ず一つです。
「複数回の宣言」か「1宣言に同一エフェクトを複数個組み合わせる」か、禁止するべきは明らかに前者だと思います。
◆エフェクトの組み合わせ(基本ルルブ1.p.252)
エフェクトは2つ以上組み合わせてより強力な効果を発揮することができる。
組み合わせるエフェクトは任意の数だけ選べる。
組み合わせるエフェクトはすべてタイミングと技能が同一でなければならない。
文章以上の解釈ができない。矛盾しません。
20200827:用語に共通する単位の概念を考慮しました。ご指摘ありがとうございました。
1行目のエフェクトが「2つ」と単位が個数のため、2・3行目の「エフェクト」の単位も個数のはずです。
用語の単位が文章中に突然変わることは考え辛いため、2行目の「エフェクト」の単位も同じ個数のはずです。
例えば取得エフェクトが《イオノクラフト》《氷炎の剣》《ポルターガイスト》なら「エフェクト」の個数は3個。
そこから「任意の数を選ぶ」処理は最大3個まで選べ、一度選んだものは選べないとするのが自然そうです。


途中背理法じみてますが、今のところ矛盾、反例が見つかってないと考えます。
同一エフェクトを同一タイミングで宣言だけはできそう。
最後の解釈で意見が分かれそうですが、直感的にはできなさそう。


2.武器を破壊されたら武器エフェクトをもう一度使用可能
※とあるQ&Aが議論を発散させていたので削除しました。
同じ武器をもう一度作成できる条件は基本ルルブ1.p.325に明確に記述されています。
Q:《インフィニティウェポン》を何回も使って、アイテムをたくさん生成できますか?
A:できません。同じエフェクトを使ってアイテムを作成できるのはひとつまでです。ただし、そのアイテムが消失した、破壊された場合などは作成し直すことが可能です。



1.2.が通れば何も問題ないと思います。
1.でストップがかかってるのでできなさそうです。
かれこれ1年以上「まじでできるの?」て感じなので見落としがあることを願ってます。
追記:仮に問題ない場合、同一タイミングに同一エフェクトを∞個組み合わせて侵蝕率∞のジャームが完成します。UGN何とかしてくれ。
よかったね
Posted by

Comments 2

There are no comments yet.
ζ*'ヮ')ζキャバのお嬢様

いつも見ています。

質問です。
◆エフェクトの組み合わせ(基本ルルブ1.p.252)
①エフェクトは2つ以上組み合わせてより強力な効果を発揮することができる。
②組み合わせるエフェクトは任意の数だけ選べる。
③組み合わせるエフェクトはすべてタイミングと技能が同一でなければならない。

この②「組み合わせるエフェクトは任意の数だけ選べる。その数に上限はない」という記述は①で“2つ”という回数ではなく個数の単位で示された組み合わせルールの説明の続きであるため、これを同一名エフェクトを同タイミングで複数回組み合わせることの根拠にするのは厳しいように感じました。

  • 2020/08/27 (Thu) 16:25
  • REPLY
丸
Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

根拠というよりは出来ない理由を探す感じでした。
記事中では②を「集合"エフェクト"から任意の要素を取り出す処理」だと捉えていました。
おっしゃる通り①の"エフェクト"の単位が個数なら、続きの②の"エフェクト"も同じ単位のはずで、そこから任意の数(単位:個)を選ぶ処理は一度選んだものを選択できないとするのが日本語的に自然ですね。
ご指摘ありがとうございます。追記させていただきます。

  • 2020/08/27 (Thu) 21:51
  • REPLY