― Double Cross The 3rd Edition ―

能力値6シンドロームについて

▼能力値6になるシンドローム
シンドロームとワークスだけで能力値を6にするシンドロームの組み合わせは3つあります。
キュマイラ/ブラックドッグの肉体6、エンジェルハイロゥ/モルフェウスの感覚6、ノイマン/ウロボロスの精神6。
経験点消費0で命中ダイスが安定するためとても効率的かつ強力で、それぞれ違った特色があります。
▼キュマイラ/ブラックドッグ
白兵・運転用。置換エフェクトでRC・全技能用。
用途に対して行動値3=戦闘移動8mが致命的なので《イオノクラフト》《サイバーレッグ》等や行動値上げ、武器の射程で補完したい。
《魔獣の本能》で肉体RCは相性やや悪。Dロイス込《神秘の肉体》置換エフェクトで肉体全技能は有用だがかなり構成が縛られる。
命中ダイスは確かに稼げるが汎用性は行動値5肉体ダイス5のキュマイラ/ブラム=ストーカーに押され気味。

▼エンジェルハイロゥ/モルフェウス
射撃用。置換エフェクトで白兵・RC用。
行動値が素で13ある化け物なので、特に複数対象攻撃ビルドで行動値増強を省略できる分大活躍する。
《光の舞踏》で戦闘移動18m感覚白兵、《光の手》で複数対象感覚RCは有用。

▼ノイマン/ウロボロス
RC用。置換エフェクトで白兵・射撃・交渉・全技能用。
《灰色の脳細胞》で行動値が14になり、《原初の赤:》でほとんどの攻撃起点エフェクトを取得できる可能性の獣。
《コントロールソート》で精神白兵・射撃、《理知の城壁》で精神交渉、《無形の影》で精神全技能は有用。

適正ビルドに合った強エフェクトをシンドロームが持っているため、いざキャラを作り始めて火力の出し方に困ることはないです。
これらの使い方は主に2つあります。

1.能力値6になるシンドローム重視
能力値6になるシンドロームのエフェクトをそのまんま使う。
必然的にクロスブリードに落ち着き、構築の幅は狭いが雑に強い。
逆にエフェクトをほとんど、全く使わないけど命中ダイスが欲しいビルドでも有用です。
経験点数が足りないときはリミット目当てでわざわざオプショナルに適当なシンドロームを入れて最大レベルを下げることもあります。嫌らしい。


2.オプショナルシンドローム重視
こいつが真打。
命中ダイス確保のために能力値6になるシンドロームを選択し、オプショナルのエフェクトを重点的に取得する使い方です。
オプショナルのエフェクトばっかり使ってるトライブリード見たことありませんか?アレです。
オプショナル以外のエフェクトも必要なら採用することがあります。
肉体例:【エフェクト重複回避】キュマイラ/ブラックドッグ/サラマンダー
感覚例:【生還者エンチャント】エンジェルハイロゥ/モルフェウス/ノイマン
精神例:【破砕の顎 鋼の顎】ノイマン/ウロボロス/オルクス
この使い方が効果的なのは以下のときです。
・オプショナルのエフェクトを最大レベル-1で良いから採用したい
・オプショナルでは命中ダイスが足りない or 少なくなる
・オプショナルでは行動値上げが難しい or 煩雑

目当てになり得るエフェクトは《マルチウェポン》《零距離射撃》《鋼の顎》などのピン刺しで機能する起点エフェクト群、武器作成・素手変更エフェクト、強力な最大レベル1 or 5(極端)のリミットエフェクト等々。
要はトライブリード向きのエフェクト全てがターゲットになります。


▼社会
社会は全能力値の中で唯一シンドロームとワークスのみで6を作れません。
ソラリスは確定としてエグザイル、ハヌマーン、モルフェウス、オルクスと適切なワークスによる5が限界です。
1102のシンドロームがないからですが、だからといって社会が不遇かと言うと違う。
個人的な印象ですが、財産点に換算される社会は能力値の中でも感覚と並んで強力だと思います。
戦闘移動・行動値など戦闘で優秀な感覚、プリプレイ・情報収集・調達など戦闘以外で優秀な社会の二強、次いで精神、ダントツ不遇が肉体。
能力値5でも社会は十分強力なわけで、上でしっかり取り上げるべきなんでしょうが上記の通り5を作る方法が4種あるので面倒臭くなりました。ごめんさい。


▼まとめ
能力値6になるシンドロームは効率的で強いです。
社会5は能力値が不格好だけど同じくらい強いです。
賢くキャラ作ってやりたいことをやれる点数が確保できると良いですね。
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